母屋の屋根の葺き替え
10月3日足場が掛かり、素人ぽい解体業者4人によるレッドシダーの屋根材剥がし工事が始まる。
野地には針葉樹ベニア、その上に軟質弾性プラスチックルーフィングを貼っていく。
北側の屋根もつぎつぎにレッドシダーが剥がされていく。
明日は雨なので急がないと間に合わないが解体業者は帰っていったので、私もベニア運びなど手伝いながら屋根職人が1人で作業するがすすまない。
営業担当者に連絡して助っ人を手配するように言ったが、結局本人が来て手伝った。夕方は投光器を点けての作業でどうにかルーフィングまで貼り終わった。
23年経たレッドシダーのヘビーシェイク。殆どが寿命をむかえていた。でも薪ストーブの焚き付け用には十分である。軽トラで5車分近所二箇所に運び、のこりは我が家ともう一軒でで使う。
シダーのヘビーシェイクは耐用年数が20年といわれている。数年前から所々雨漏りが出始めたから耐用年数は20年であたっている。今回はエコグラーニというジンカリウム鋼板に自然石粒で仕上げた屋根材である。遮熱性があり雨音も静かで防火性があり雪も落ちにくく30年の製品保証ということである。シダーも雨音は静かで雪も落ちることが少なかったが、一番安心したのが雨漏りと防火性である。今まで木の屋根材でしかもよく乾いている。薪ストーブが熾きになった状態でも屋根材をいれると一瞬にして火が熾きる。煙突から万一火の粉が出たら…今は屋根にその心配が無くなっただけでも貼り替えて良かったと感じている。
(2022.10.03〜10.25)

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