コテージの屋根の貼り替え
9月14日午前中に足場が掛かる。良い感じになったシダーシェイクだが反対側は腐り始めている。
シェイクが剥がされ野地合板と樹脂加工された防水シートが貼られ、順次ガルバが貼られていく。
剥がされた大量のシェイク。まだ使える物もあったが細かく割って焚き付けになる。
母屋は22年目のシダーシェイク。左はコテージのガルバリウムの屋根。
完成したコテージの屋根。天窓の掃除用に雪止めを取り付けてもらった。
新型コロナの影響でコテージの宿泊を自主的に夏前から止めた。その間にコテージの屋根を貼り替えることにした。雨漏りなどはしていないが、直ぐ隣が松林で以前あった楢の木の枝が屋根に覆い被さるように伸びていた影響もあって北側の半分ぐらい腐りが進行していたためである。今まで全てセルフビルドをしていたが今回は事情があって業者に委託した。足場が掛かり次の日屋根材を大工が剥がし下に投げ落とす。私達はそれを集め置き場に積み上げていく。途中屋根に積もっていた土や大量の落葉が入った袋をゴミ捨て場に何回も運ぶ。屋根工事は天候を見ながら合計5日間位で完成。工事のない日があったので足場がある間に外壁など全てを塗装した。塗装用の足場ではなかったので少し苦労したがなんとか4日間で完成。塗料はキシラデコールのパリサンダ。再塗装なので黒めになったが重厚感が出た。窓枠はタンネングリーン。これもかなり濃い緑になった。(2020.09.14〜09.28)

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