5月の風とアソビたい!
78%KAKEGAWA Vol.38 1983年5月号掲載
5月の日射しと風は、一年中で一番心地よい。
こんな時、家の中でじっとしていたら、初夏の風に乗り遅れちゃう。
さわやか〜な5月の風と、思いっきり遊びまくってしまおう。
掛川周辺には、お金の余りかからないレジャーがいっぱい。
5月の風と遊ぶなら、潮干狩り
まずは海編です。御前崎の灯台から東に向かって、岩場がいっぱい連なっているところ、ここが穴場なんです。真夏に泳げない子どもがピチャピチャ水遊びをするだけの所ではないのです。

ここでは、毎年4月から9月までの干潮時には、潮干狩りが楽しめます。干潮になると岩づたいにかなり沖の方まで歩いて行けるのです。潮が引いたあとの岩の間から、カニや海老、イワゴや海ツボ、サザエなどが採れ、暖かくなるとタコまで採れることがあるそうです。ただし、焦げ茶色と白のまだらなウツボ(ヘビに似ている)を見つけたらご用心!毒はないけど歯が鋭いので大けがをすることがありますよ!決して手も足も出さないで下さい。(何でも採ればいいってもんじゃないんだから…ね。)

ちなみに。月が満月と新月の前後2日間位が、昼間が干潮となります。特にこういった岩場で一番注意することは、あんまり夢中になって長居をしないこと。潮が満ち始めると岩場まで海水が来るのが早いから、岸まで帰れなくなっちゃうと大変。くれぐれもご注意を!


「またはじき」は食べられないよ!

掛川市内は茶まつりで賑わっている。毎年、茶まつりの日は必ず雨にたたられるのに、なぜか暖かな良いお天気。茶まつりを尻目に、やってきました御前崎。

例によって例の如く、遅い時間(午後3時半頃掛川を出発)にやってきたため、御前崎の道路を走っている頃には、観光帰りの車とすれ違い(反対車線は車がつながっているのに、こちらは悠々と走っちゃうもんね。)それでも、海岸通りや灯台下の駐車場には、まだ車や人が一杯残っている。チラホラと、もう潮干狩りを楽しんでいる人もいるのです。

その中に、お嫁に来てからずっとイワゴ(この地方の名称で貝の一種)採りをしているというおばあさんもいました。潮が満ちてきたので、おばあさんのいる岩場までは10m先で海の中に入っていかなければならないのです。ひざ下くらいの深さなので、ちょっと入って行く勇気も起こらず、遠くで見ていたわけでして…。おばあさんが岸に帰ってくるまで、じっと待機。


めったにお目にかかれないイワゴ

春とは言え、海の風はまだ冷たい。それなのにこのおばあさん、寒さにもめげず、午後2時頃から5時頃まで黙々と採り続け、帰りには潮が満ちた海の中を堂々と渡ってくるのでした。

「姑が好きでよく採ったもんで教えてもらって、嫁に来てからずっと採っていますよ。」という大ベテラン。今日は収穫が少ないとはいえ、カゴの中には貴重なイワゴがかなり入っていました。このイワゴ、8月頃までは採れるけど、夏は味が落ちるんだそうです。そして、イワゴを採るには、金槌のような両側が平べったくなっている道具を使って採るのだそうです。

イワゴは、すっごく美味しいんだけれど、滅多にお目にかかれないらしい。岩の間からほんのちょこっと開いている方が見えるだけで、普通の人にはなかなか採れないとのこと。ちどり食堂(後でまた出てきます)によると、「素人がやると、またはじきだか、まるはじきだか、そういうのばっかり掻くじゃん。」と言うことで、この簡単に採れる「またはじき」は、残念ながら食べられないそうです。


お腹がすいたら、新鮮な魚が待ってるよ!

さて、こちらは御前埼灯台のそばにある、ちどり食堂。一見、観光地によくある土産物屋風で「おいしいかな?どうなの?」という感じなんだけど、けっこう地元の魚の味に肥えた常連も多いそうだから、味の方は保証付き。

早速試食。サザエの壺焼きとジャンボ海老の塩焼きは、確かに美味しかった!サザエは一人前で2個付いていて、ジャンボ海老は1尾、それぞれ2人前を注文しそれに甘酒1杯で合計が2,750円也。あのサザエと海老なら間違いなく安い!

これからはカツオの季節でもある。おばさん達の話によると、「近海カツオだから、新鮮でねえ。それこそ釣ってから30分位しが経っていないような時もあるもんで、おいしいにぃ。生きているのを調理することもあるけど、新鮮なカツオは包丁入れるとプクプクして切られえへんだよ。今から旬のアジのたたきも美味しいにぃ。それが美味しいって言って、よく来てくれるお客さんも大勢いるだよ。」と言うことで、カツオの刺身とアジのたたきは、ちどり食堂のおすすめ品。
食事中も窓際のテーブルから雄大な遠州灘が見渡せ、最高の気分です。さて、ちどり食堂のおばさん達に「イワゴ」のことを聞いたら、地元の人でもなかなか食べられないとのことでした。

「イワゴはたくさん採れないもんで、なかなか売ってくれないだよ。私らも時々売って貰うんだけど、去年は全然売って貰えなくて、その前の年は、一合で700円位した。1合だにぃ…。あれは、味噌汁にしたじゃあ値打ちがなくなっちゃうから、やっぱり吸い物だね。」

暖かくなると、お店に来るお客さんの中で、岩場で採ったタコを下げて来る人もけっこういるそうです。読者の皆さんも頑張って下さい。わらび採りでも、貝拾いでも、ものを採集するってとっても楽しいことなのです。身近な自然とのふれ合いがレジャーになつてしまうんですからね。


「ハタミ」は、ハマグリの親戚!?

浜岡砂丘から大須賀海岸一帯にかけて、ハタミ(貝)が採れると言われているけど、このハタミという名称は、なぜか普通の百科事典には載ってないんですね。一説には、ハマグリとあさりの合いの子という人もいるけど、とにかく全国的にも珍しい貝のようです。(和名は小玉貝・コタマガイ)小さい物ももちろんあるけれど、一般的には大きくてハマグリ程の大きさが多い。採ってきたら十分砂出しをしてから、焼いて食べると最高に美味しい。潮干狩りをしていても、アサリを拾うより手応えがあって楽しいんですよね。

国安海岸では、4〜5年前にすごく採れたらしいのですが、最近はかなり減ってきたようです。しかし、今年はもしかしたら当たり年かもしれないし、行ってみる価値はありそう。ハタミは魚屋さんに行っても滅多にお目にかかれることがないので、自分で採らないとたべられません。


「潮干狩りに飽きたらアスレチックで遊ぶ」

菊川河口付近に広がる国安海岸は、潮干狩りと釣りのシーズン以外はひっそりとしていて、とても静かな海岸である。今日も車が2台止まっているだけで、浜辺にはどこかのおじさんが一人いるだけ。平日と休みの日の差はあるんだろうけど、昨日の御前崎とは正反対。(うら淋しくて、一人物思いにふけるには最高。ただし、間違えても海には飛び込まないように…)しかし、潮干狩りの時期になると、どこからともなく人が押し寄せて来るから不思議ですね。

ここ国安海岸には、一応、囲いのない海の家やトイレやシャワーもあるのですが、使用可能かどうかは調べませんでした。(というよりも、その状態から見て、覗くのをためらったのでした。)すぐ隣はG&B海洋センターがあって、アスレチックやプール、テニスコート、ヨットハーバーなどの施設も有ります。そうそう、ゲートボール場もありました。そして、レストランも一応有りますが、味の保証はありません。。


「ついでに釣り情報」

潮干狩りのついでに、釣り情報なんかも載せてしまいます。(このあたりはさすが78%。親切ですね。)遠州灘一帯は釣りのメッカで、どこでも釣りが楽しめます。御前崎の一部を除いて、ほとんど投げ釣りが多く、遠浅のため、100m〜150m以上飛ばせないと、あまり釣れません。投げ釣りは、特に初心者の方は、人のいないところで投げる練習をしてから始めて下さい。後ろに飛ばしてしまったり、真っ直ぐ投げられなくてとんでもないところに飛んで行って、隣の人の釣り糸と絡んでしまったなんていうことが良くあるそうですから…。

さて、この投げ釣りで良く釣れるのは、キス、イシモチ、ボラが多く、時にはクロダイも釣れます。船を希望する方は、城南漁具へ連絡すれば漁船を紹介してもらえます。ここ城南漁具はで釣具や餌まで釣りに必要な物はすべて揃います。
暖かい日にはこの岩場は観光客で一杯になるという。今日も潮が引いた岩場で小学生達が遊んでいた。
潮の引いた頃を見計らって、イワゴを採るおばあさん。海も静かな暖かい日。
これがイワゴじゃよ!」と、おばあさんが見せてくれました。
サザエの壺焼き。う〜ん、もう一度食べてみたい!
美味しいと言うイワゴ」この貝の正式な名前が知りたい。
ちどり食堂の気さくなおばさん達。店内は海の幸でいっぱいでした。
今日は静かな遠州灘。晴れた日には朝日を見に来る人も多いと言う。昼間は投げ釣りの人々が点々と並ぶ。
砂浜の彼方此方に見られる四角い枠に植物が生えていた。これは飛砂防止対策のようだ。
ちょっとした食堂もあるフィッシングセンター城南。
5月の風と遊ぶなら、山中。
河原で簡単バーベキュー」

5月の風と遊ぶのに、海だけとは限りませんね。山にも川にも爽やかな風が吹いていますよ。掛川周辺にはレジャーで行ける山もたくさん有ります。少し山ん中にはいって、居尻のキャンプ場で簡単なバーベキューなどいかがでしょうか。これは別に居尻じゃなくたっていいんです。山の中に行って川を見つけて、適当な河原を見つけたら、即ランチタイム。

サイクリングやドライブで山の中に入って一番困るのがドライブインやレストランがないこと。(もっとも、そんなのがない方が自然である。)お弁当も良いけど、バーベキューもまたおつな物。最近では、コンロや燃料などの道具も簡単に使える物が出回っているので、登山用品を売っている店で探すのもいい。ただし、くれぐれも火の用心、お願いします。

食料は、山に出かける前に、スーパーとか食料品店に寄って、しこたま仕入れていこう。(川で魚を釣って食べるのもいいけど、釣れなかったら悲惨)野菜や肉類、それにソーセージなどを金串に刺して焼く。鉄板で焼きそばもイイナ。(う〜ん、おいしそう!)バーベキューソースもお忘れなく。


「山に入って、山菜採り」

5月の初旬だと、ちょっとした山ん中には山菜がまだまだいっぱい。倉真の奥の奥、ずうっと奥に、夕焼け峠、山びこ峠、山百合峠という所が有って、5月の連休辺りには、ワラビ、ゼンマイ、フキがいっぱい出る。(と、地元の人達が話しておりました。)

倉真から粟が岳に向かって走って行くのですが、山に差しかかる辺りから工事中になっていて、道はかなりでこぼこしています。運転に自信の無い人はヤメた方がいいかも。途中に目印の標識があるということで、探しながらゆっくり走ったのですが、山びこ峠と山百合峠がなかなか見付からないのです。一人で行ったため、途中で心細くなり、大決心の末ついに引き返してしまいました。そうしたら帰り道に直ぐに見つかりました。

山道はかなり急で、削った山肌が、さらさらと土が少しずつ落ちて来るではないですか!時には小さな石ころも落ちてきたりして…。冷や冷やものです。途中偶然にも知っている人に逢って、なぜかホッとしたのでした。

でも、道路沿いの桜並木が見事でした。時折、木々や花の匂いがかすかに漂ってきて、自然っていいなぁ、とつくづく感じてしまうのです。

夕焼け峠では、細くて短いワラビを3本見つけました。まだ出始めだからでしょうね。暖かくなるごとに、太くて長いワラビが出て来るのです。ちなみに雨が降った後は、特にたくさん採れるそうです。

さて、倉真の後は泉まで足を延ばしてみることにしました。来た道を戻り石畑のところで右に折れ(左に行くと掛川駅の方へ戻っちゃいますからね。)そのまま走って行くと、自然にトンネルの中に入っていきます。トンネルを抜けるとそこは「森の都」だった。

森の都・原泉は、青々と繁った樹々とおいしい空気が自慢です。サイクリングやハイキングには最適ですね。さて、原野谷ダムも居尻のキャンプ場も通り過ぎて、ここで行き止まりかな?と思ってもまだ奥に行きます。途中、人家が全くなくなってしまいますが、それでも奥に行くと集落があります。ここ泉バス停で路線バスも終点となります。

村のおばあさんに尋ねたら、この辺の山ならほとんど何処でも山菜は採れるとのことでした。主に「草刈り場みたいなところにあるんだけんが…。」と言うことです。この辺りは気温も低いので、ちょっと遅く4月下旬から5月中旬くらいが最盛期となるそうです。
右に行くと居尻キャンプ場、左に行くと明ヶ島キャンプ場。どちらに行くかはあなた次第。
山びこ峠。この道路脇の標識(?)は直ぐに見つかりました。
まだ新しい山百合峠の案内標識。
夕焼け峠も新しい案内標識で、かなりの急斜面です。
原野谷川をせき止めて作られた原野谷ダム。
5月の風と遊ぶなら、サイクリング。
サイクリングは、健全なるレジャーだ!

5月の風と遊ぶなら、やっぱりサイクリングが一番。鼻歌でも出てきそうな楽しい自転車ツーリングはいかがですか。

自宅から自転車で出かける日帰りツーリングなら、大東町の国安海岸や袋井市の法多山、市内なら大尾山方面が距離的にも丁度良い。慣れていない人でもゆっくり一日かけて走るには無理のないコースです。(片道20〜30Kmが丁度良い。)

そして、目的地まで行ってツーリングするならお隣の森町が最適。レンタサイクルがあって、自転車を持っていなくてもみんなで楽しめるからだ。たまには、車をやめて掛川駅から二俣線で行くのもいいですね。その場合、遠江森町駅で降りて下さい。レンタサイクルは遠江森町駅から直ぐそばです。(田舎で言うなら隣の家に行くくらいの距離。)

森町の観光協会から委託されているという佐藤商店には、大人用11台と子ども用4台の自転車が常備されている。本格的なサイクリング用の自転車ではないけどその辺はガマンです。

料金は1時間100円だから、8時間借りっぱなしでも800円。安上がりのレジャーだ。但し保証金として1,000円が必要。(このお金は精算の時に返ってきます。)

佐藤商店では、サイクリングコース専用の案内図をもらえるので、それを頼りに出発前にコースを決めておくといい。3時間コース、4時間コース、6時間コースとメニューもいろいろ。

森町の人達は、小京都として町をアピールしようと一生懸命PRしているようだけど、ちょっと程遠い気もしないではないが、そんな細かいことは気にしない。掛川人は心が広いのだ。ようするに、サイクリングが楽しめればいいのです。遠くは神奈川県や千葉県からもやって来るそうだから、それなりに良い所なのです。


寿司より石を食われた「石松の墓」

さて、ここ森町で一番人気のある所は、石松の墓。都鳥吉兵衛兄弟らのだまし討ちにあって、悲惨な最期をとげたと言われる森の石松の墓は、サイクリングコースには欠かせない。

石松の墓石の欠片を持っていると、商売繁盛や勝負運が強くなると言う噂が、誰言うとなく広まったため、墓石は削られ、文字は見えなくなるわ、墓石の丈は短くなるわで、関係者の手でついに二代目の墓が建立された。

ところが、その墓も昭和54年(1979年)1月26日に、墓そのものをそっくり持って行ってしまった人がいるんですね。建立からたった1年11ヶ月で、影も形もなくなっちゃった訳です。

そして、これが最後と、やっと建立した墓が現在ある墓なのです。
「今後は墓石の削り取りは絶対にしないでください。そうしても墓石をと望む方は、大洞院にてお守り『墓石同封』をお買い求めください。」という立て看板があるにもかかわらず、やっぱり本物の墓石の方がご利益があると思うのか、かなり削られている。いつ削っていくのでしょうかねぇ?やっぱり夜こっそり削るんでしょうね。よくあんな堅い物を…。ご苦労様です。

さて、森町には森山焼という地元の土を使った陶工房があるんです。作品の展示販売もあるんですが、自分で作って焼いてもらえるということもあって、人気も上々。自分で作るオリジナル陶器もなかなか味があっていいものです。手造りのあの不揃いさが何とも言えない渋さを醸し出してくれます。

その他の情報として、6月上旬〜7月下旬になると、極楽寺(あじさいでら)のアジサイ焼く2万株が咲き誇ります。ほかにもいろいろと回るところがあります。森町にはいろいろなところに案内看板が出ているので道に迷うことはまずありません。車に気をつけて、楽しいツーリングをお楽しみ下さい。
二俣線の遠江森町駅
遠江森町駅近くのレンタサイクル貸し出し所の佐藤商店
佐藤商店横には遠鉄のバス停もある。はレンタサイクルと佐藤商店のお嫁さん。下左:駅前にある遠州の小京都のPR看板。下右:遠江森駅に石松まつりの手書きの案内が張られていた。
左が森の石松の三代目の墓、もうこれっきりよ!その右には清水次郎長の墓もあった。
正しく選んで安全走行
サイクリングするには、やっぱり軽装を心がけていただきたいものです。動きやすい服装で、出来るだけカラフルに…。周囲の人達や車を運転しているドライバーに目立つように、健康的で明るいイメージを植え付けて欲しいのです。

さて、サイクリングするための自転車選びを簡単に説明します。サイクリング専用に使うなら、やっぱりギア切換えのある方が絶対に楽です。切換はスピードを出すためのものと勘違いしている方も多いのですが、これは間違い。実は切換ギアがついていればいるほど、向かい風とか登りの坂道で、平坦な道と同じ様な力で走ることが出来るので楽に走れるのです。
タイヤは細いものと普通のタイヤがあって、細い方が道路に当たる抵抗が少ないので、軽くて楽ちんです。ただし日常でも使うなら長持ちしないので不経済です。
どちらにしても、一番肝心なことは自分の身体に合った自転車を選ぶことです。サドルに腰掛けたとき、つま先が地面に着くように調整して下さい。
遠州の小京都、森町の街並。
無理な遠乗りは事故の元
サイクリングで注意することは、無理な計画を建てないこと。中には掛川を朝6時に出発して夜の7時には横浜駅に着いてしまったという驚異的な人もいるにはいるけど、こういう人は普段の鍛え方が違うので、真似をしてはいけませんね。無理な計画を建てると、体力的にえらいし、疲れると必ず事故の元になるので気をつけてください。

普通の人ならせいぜい片道30〜40Kmで計画を練って下さい。掛川自転車組合で行っている市民サイクリングは、子どもも参加するために、大体片道20〜30Kmのコースを選んでいます。国安海岸だとほぼ1時間程度で着いてしまうそうです。大人だけなら御前崎あたりまで足を延ばすのもいいかも。

この市民サイクリングは、春と秋の2回行っています。参加資格は小学4年生以上なら男女を問いません。詳細は掛川市北門の原田自転車店まで。