掛川タウン誌78%KAKEGAWAに寄せられた読者からの投書や投稿などの抜粋です。
1984.10 Vol.55

掛川昔様を読んで急に子供の頃にかえり、当時をなつかしく思い出すことができた。あの写真の人物は正しく通称「テーキ」と呼ばれ、支那事変の中期から後期位までの間、旧掛川町内を足に藁と縄を巻き付けて、のし歩いていた男である。何故「テーキ」と呼ばれたのかは今もって私には謎である。戦時下、国策にも協力もせず、あんな恰好で歩き廻った行為を「敵」と見て非難したのか、それとも殆ど「定期」的に町内を隈なく歩き廻ったからなのか。あるいはあの衣裳を逆説的に「素」「個性」とし、それを省略して揶揄したのか。私が「テーキ」をよく見掛けたのは、掛川駅から東海道本線の線路の北側に東に抜ける道路、つまり神代地川の方向へ行く道路があるが、当時その道路沿いに門倉商店の経営する叺(かます)工場や倉庫があり、その辺で見掛けたのを覚えている。叺の材料である藁や縄などが砂利道に落ちていたので「テーキ」はそれを拾いに来ていたのかも知れない。私は二度ほど「テーキ」がうんこをしているのを後ろから見たことがある。「テーキ」はうんこ座りをしないのである。否、身にまとっている衣裳に状態から座ることが出来ないのである。それでどうするかというと、少し前かがみになってお尻を突き出し立ったまま用を足してしまうのである。何せ食い物が生ごみであるだけに固形のうんこではなく、泥沼か黒土みたいなものを、ぴーっと吹き出すと尻も拭かず、またのっしのっしと歩き出すのである。子供心にはそれが面白く彼から少し離れて、「テーキ」「テーキ」とはやし立て後をつけたことがある。「テーキ」は一言もしゃべらず、時には後ろを振り向き悪童達をじろっと見るが、追い返すようなことは一度もしなかった。あの足ではすばやい悪童達を追えないことを彼自身よく知っていたからであろう。それにしてもあの二葉の写真が、45〜46年前の少年の日を想い出させてくれた。掛川昔様に涙してなつかしんだ私である。
                         (市内:S.Sさん・54才男性)
   

9月号のN&Tさん、私はすぐにわかりましたよ。私はNさんの元奥さんです。一つ書くことまちがえていましたね。あの本が出た時には、まだ離婚していませんでしたよ。Nさん、Nさんはウソつきでしたね。私を悲しませない為に言ったのでしょうが、こんなに堂々と掛川の人々に言ってるではないですか。この本が出るときには完全に離婚していると思いますが、もう少し考えてから本にのせてほしかった。短い生活だったけど、楽しかったですよNさん。Tさんとお幸せに…。
                       (市内・Nさんの元妻より・22才)



はーい!掛川のみなさん、こんにちは。ぎわくのお手紙だいよんだんどえーす。しりとりやりませんか?では僕から、ラーメン!話は変わりますが、僕にお見合いの話がきたのどえーす。あまりのらないなー。だけど半分のってます。だって、まだパパになりたくないもーん。自分の子供がかわいそうどえーす。中井貴一に似てると思うと。ジョーダンはさておいて、今度ニューウェイブのサーフィンの大会に出ます。久我と粕谷に負けないようにがんばります。
                 (市内:友子ちゃんを好きな鉄也君より・22才)



“文化の谷間!小笠・掛川”なんともいえない言葉です。本当にそうだなとも思うのですが、「そんなこと絶対にない」って言い切れないんです。街全体、そして学生の能力(学力)など、全てを比べてみても静岡、浜松には到底かなわない。まさしく“谷間”の一言につきる(一人一人じゃなくて、あくまで全体としてですけど…)。自分の街を少しでも都市に追いつけるように、みんなで努力すべきなんじゃないかな(私も努力しなくちゃね)。最後に…。市長さん、反対の声にもめげず(私は賛成です)新幹線駅設置がんばって下さい。
                       (市内:ペンネーム受験生・18才)



こんにちは!私は8月28日にそちらにカシミールでの“LOOK”のライブの写真をもらいに行った、徹くん命の少女です。この間はどうもありがとうございました。母に、徹くんが78%にのっていると聞いて、写真を見てからどうしても生写真がほしくなり、電話させていただきました。あの写真を手にした時もう、うれしくてうれしくて…。本当にありがとうございました。9月号にでている、“Y・H先輩命だぜい〜!”の○○さんとは、仲の良いお友達なのですよ。うふふ…。また、ステキな徹くんの写真、いっぱいのせて下さい。よろしく。んじゃ。GOOD BYE!
                        (市内青葉台:杉本さおりさん)



数ヶ月ぶりで78%を手にしました。ますますおもしろいし、読みがいがあります。又、小笠、菊川、浜岡などの事ものせて下さい。きっと思いがけない何かがあると思います。取材も大変でしょうけれど、ぜひお願いします。

                      (小笠町河東:曽根敏子さん・33才)

※思いがけない何かを見つけたら、ぜひ情報をお知らせください。(78%)

市長は某テレビ番組の中で、「せっかく国からも県からも金を出してくれそうだから、市民からもたのむ」というようなことを言っていた。自分の言っていることが正しいと思っているのだろう。しかし、ばかげているぜ!そんなことにわざわざ金を出すのは、市長の知り合いと、駅を作ったりするのを頼まれる市内の中では、案外大きな建設会社の社長さん。それと、みんな出すからしょうがないと思っている人ぐらいだろう。出す出さないは個人の勝手でいい。もちろん私の知っている限りの人は、みんな金を出す気はなにもない。10万ぐらいは用意はかんたんにできる。しかし、出してあげないよ〜。しかし、市長さんも可哀そうだな。市民の信頼をなくしてしまって。いくら地区の公民館を回ってもだめなものはだめ。
                   (市内:ランディ・ローズさん・42才男性)



お元気ですか?毎日暑いねえ。昨夜、Rってサ店に行ったら、高校の時の同級生に会ったの。隣のクラスの子と、部長だった子。子っていうより娘、ふっと見せる仕草なんて“女”って感じがした。それにしても、元部長、あんなに強い性格だったかなあ。「家を出て、一人で暮らす」なんて言ってたけど(あの人料理が…)もう一人も何とかって言ってたから、二人で住めばいいのにね。一人住まいは、危ないよ。わかってるのかな。私、名前を見てもらったら、遠い所に嫁に行きそうなんだって。自炊も憧れるけど、それ聞いたら家から出れなくなっちゃった。親のそばが一番です。嫁に行くまでは(単に乳離れしてないだけだってえ?)二十歳って一つの魔法かもしれないね。彼女達をあんなふうに燃えさせて、昔が変わっていくんだよ。四季がいつも新しい様に、大好きなあなたも、きっと変わるね。あっそうそう、彼女達と、中型免許をとったら、ツーリングの約束したんだよ。ルンルン?。やっぱり私は、VT250F一筋だね。NS250FRもいいけど、まっ、バイクはもう少し先のこと。でも、女の子だけでクラブつくろうね!ね!長くなったから、今日はこの辺で、体に気をつけてね。 P.Sクリスマスまで3ヶ月だね。香色の毛糸見つけちゃった。
                      (小笠町高橋:松本恵○子さんより)



初めまして−。私8月号に載った新田○彦のイトコです。○彦が言っていた“掛川の親せき”は我が家のこと。9月号のなまたあへみ君、○彦は君の書いたの読んでいないけど、電話で教えたら喜んでたよ。彼ももう当分掛川に来ないから代わりに伝言伝えるね。あまり大声じゃ言えないけど、○彦はマジで本多君LOVEなの。自分でも正常じゃないって言うし、本当にKISSしたいんだって。(でもあいつはオカマじゃないぜ!)とにかくこれからも恭章の応援ヨロシク!だそうです。できれば又お返事ほしいって。無理とは思うけど、あへみ君読んでたら返事出してあげて。私、報告するから。ではこのへんで。

                          (市内下西郷:夏子・18才)



先月の28日の夕方、目に入れても痛くないほど可愛いがっていた猫チャンが車にひかれて死んでしまったのです。飛び出して行った猫も悪いと思いますが、車を運転していたあなたも少しは責任があると思います。車を運転していたあなたに言いたい!バカ!アホ!目はどこについている。あんたを恨みます。その道には二度と通らないで下さい。あんたも早くあの世に行って償ってほしい。私にしてみれば大切な猫だったのです。あなたに私の気持ちわかりますか!
                      (市内:ペンネームムーチャンより)



オーイ!高橋、久しぶり。掛川へ帰って来ているなら連絡よこせよ。高校生の『これが言いたい』コーナーは、5年前のお前と少しも変わってないよ。高校のことは知らないけれど、中学校では、予想を上まわる生徒の“しめつけ”が行われている。今の中学校は、8年前とは全然ちがう。生徒も俺たちの時代とはもうちがう世界になっちまったようだ。今度、小学校へ行くけど、小学校も変わっちまったんじゃないかなあ。高橋のコーナーが長続きするよう祈ってます。高校生と話ができてよかったネ。

                       (市内板沢:栗田○道さん:22才)



ウーン、掛川はすすんでいるナ、と78%を見て感じます。こんな小さなタウン誌に若者ひとりひとりの息ぶきが伝わってくるようで…。なかなかやりますね。私はふだん東京にいて、長い休みになるとフラッと静岡に帰る学生ですが、静岡らしさがだんだん消えていくことに、最近さみしさを感じています。東京志向、都会志向でなく、かといって変に懐古趣味、田園志向でなく、新幹線が止まらなくても、ちゃんと“街”ができてるじゃありませんか。9月号の特集「中学生のホンネ」は教師や父母に見せてあげたいくらいでしたよ。とにかく、これからもがんばって!

                 (東京都文京区:鈴木○美さん・22才大学院生)