掛川タウン誌
78%KAKEGAWAに寄せられた読者からの投書や投稿などの抜粋です。
1984.3 Vol.48
久し振りにハガキを出してみることにしました。昨年は主人の事故、息子のケガと、病院にかかることばかりだったので、今年こそと初もう出でお祈りしたのに… 。元旦から3日間、今度は私が変な病気にかかり、涙が出るほど痛くて夜も眠れず、時間だけが気になって大変なめにあいました。病院にかけたら「痛み止めを飲んで我慢して下さい」と看護婦さんに言われ、TELはガチャリ…。どこの病院でも、こういう言い方しかできないのかな。それにしても、病気の間、いろいろ家の事やってくれてありがとう。ほんとうに助かりました。御苦労さま…。痛みが軽くなったらまたワァーワァーと自然にうるさく口が動いて…ゴメンネ!しおらしい私なんて似合わないものね。やっぱり、いつもの私でないと自分でもおかしくて。そんなわけで、明日からまたはりきって頑張ります。
(掛川市緑ヶ丘:松本○子さん ・23才主婦)
毎日毎日が同じで、特別楽しい事もないかわりに、苦しい事もなければ泣く事もない。まして感動する事もない。そんな生き方の人って多いんじゃないかな!?でも、ちょっとつまんないとは思いませんか!?昨年11月20日、アマチュアによる自主映画合同上映会「シネマカーニバル83」が行われました。作品上映が終わって、多くの人たちの拍手に包まれた時、映画作りのむずかしさも疲れも抜けていく感じでした。感動、感動したい。また今年もあれ以上の感動が出来たら…。そう思って今、映画作りに頑張っている。
(菊川町上倉沢:加藤豊さん)
人は夢に生き夢に死す、と云いますが、それを今、実現できないものでしょうか?国家権力の介入しないすべて自給自足の生活をして自分達だけの規律を造り道徳を守。金の無い法律に支配されない理想郷、そんな国がどこかにないものでしょうか。そんな国があれば人が人を人が自然を傷つけることはなくなるのではないだろうか!?すべて歴史は原点に始まり原点に終わると云う、人間の生死も同じことだと思う。だからあきらめることなく自分の人生を今から改めて考え直すことが大切だと思う。協力、団結、和、人の理の如く、仁義礼智忠信考悌。
(市内南西郷:小沢○之さん・22才)
「サイレントクライシス」先日、友人Dが試写会に行ってきた。手当たり次第に応募ハガキを出している彼は、いつもシビアな感想を言うのだが、今回は様子が違っていた。「ザ・ディアフター」。今話題の映画をいち早く見た彼は、夢に核戦争を見ほどの衝撃を受け「核」というもののすごさを熱心に話してくれた。「そんなにすごいのなら」ということで、早速見に行くことにした。翌日、学校で友人から感想を聞かれた。「どうだった?」「う。うんすごかったよ」「おもしろかった?」「……」絶句。何と言えばいいんだろう。一般市民の立場で核戦争の前後を再現したこの映画は決して「おもしろい(娯楽的な)」ものではなかった。少なくとも一高校生である僕にとっては。それに「原爆ってコワイものなんだね」とも思わなかった。本当の核の恐怖というものを僕も少しは知っているつもりだ。何をいまさら、という感じだった。ただ、危機感というものは痛烈に感じた。映画では“なにげなく”核戦争が起こっている。人々(アメリカの)は事態の収拾がつかなくなるまで無関心で、彼らにとっては「気がついたら核戦争になっていた」のだろう。僕達が知るのは「ミサイルが発射された」ということで、「ミサイルを使うかもしれない」ということではないだろう。僕にとって、現実と同じということが一番怖かった。そして、その現実というのは、僕達の時代の“戦争”だ。僕は未来を見たのかもしれない。
(ペンネーム:葛城智樹さん・高校生)
※核戦争について、もっともっと真剣に考えていきたいものですね。今、どれだけの人達が「核戦争」について考えているでしょうか。日本の軍事費も毎年増え続け、米国を先頭にし世界中の核兵器が増えているのに、なぜ現実の問題としてとらえられないのでしょうか。このままいけば、ゆくゆくは自分達あるいは子孫が犠牲者と成りうるのですから…。この間もアメリカで(核ミサイルの)ボタンが押され「ソ連が攻めてくる」という誤報が流されたばかり…。早く気がついたからよかったものの、とんでもない事態になっていたかもしれません。そして、最近では核戦争が起こったら「この中に逃げ込めば絶対安心」という触れ込みで、カプセル(シェルター)までが売り出される始末。何でもお金に換算させてしまう人間の浅ましさにあきれてしまいます。風がふけば桶屋が儲かるのたとえではありませんが、戦争が起これば資本家が儲かるのです。葛城君も、核戦争ももちろんですが、世界中から戦争をなくすことをもっともっと真剣に考えていきましょう。(78%)
演劇頭脳集団・天狼星の解散公演会、ロンググッドバイが3月20日(火)PM6時から、浜松の青年婦人会館にて公演します。おもしろいです。楽しいです。暗いです。ぜひ見に来てください。
キャスト…ジョー:鈴木尚志(ね暗の中に明るさを!)
シルヴァ:鈴木拓夫(歳をいつわりつつ、かつらをかぶりひたすら若がえりを!)
ビル:新目光正(ダンスの会員であります。女のくどき方に注目!)
マイラ:渡辺陽子(清らかな女から、ずべこうまで大変身、一見の価値あり。)
母:光吉加代子(姿からとても?才には見えない。病弱な母の役を地で演じるその悲壮なセリフまわしにハクシュ、パチパチ。)
(市内大池:・演劇頭脳集団天狼星・23才)
おそくなりましたが、とうとう“YMO”は解散いや散解してしまったんですね!ぼくの友も泣いておりますっ!?。しかし、あのコンサートはすばらしかった。ぼくもTVでみてしまった。三人が立っている所が、上がったり下がったりしてほんとうにおどろいた。あ〜んなすばらしい人たちが散解しちゃうなんて、ほんとになみだちょちょぎれですよ!もうほんとに。そんなことで終わりです。
(小笠町赤土:ペンネームYMOをイモと読んだ男・14才)
78%KAKEGAWAのみんな元気!私、毎月愛読している掛川日坂の女の子で〜す。M子の方で〜す。ヨ・ロ・シ・ク・ネ。城北町に住む後輩へ。私からの伝言です。どうして性格とかがかわるんですか。人間にはいろんな時があるんだよ。さまざまなんだけれどもね。どうして忘れなきゃいけないのですか。私たち今まで、どんな事があってもぶつかってきたものね。のりこえてきたと思うので〜す、ね。もう少し自分に対しての磨きをかけてほしいな。コウハイらしくなって…。人の性格ってわからないのもあたりまえだと思うのですね。人生においてもそうなんだと思うのね。あたしの事なんてわかんない。神様だって教えてくれない。あ〜世の中って毎日が、いろんな事が起きるんだもの。少しでも事件が少なくなるようにした〜い。掛川市がいい方向になっていくゆ〜に。それは市民みんなが望んでいる事だと思うナ〜。 「私、2年前からある人のこと想い続けているの。でも、未だに相手の気持ちがわからない。自分でぶつかっていく勇気さえも。いつも思うのはあの人の事ばかり。明けてもくれても逢いたくて…。」コウハイ・城北町のY子の頭の中にある事なのです。78%のみなちゃま、どうすればいいのかな。
(市内日坂・M子)
※「当たって砕けろ!」駄目だったらきっぱりあきらめる事。これしかありません。頑張って下さい!(78%)
「オーイ姉さんから電話!}と女房を呼んだ。「何!トンコ……を!うそ?ほんと?行く行く絶対都合をつけて行くよ!」と、トンコトンコ調子に話ははずんでいる。今や人気絶頂の富沢富美男(トンコ…愛称)の券が手に入ったから一緒に見に行かないかと言う誘いの電話だったのである。一等席が6千円、二等席4千円、三等席3千円だそうである。「冗談きついねえ、一、二年前金谷の娯楽センターに来た時きゃ、8百円位だったにい」。これは、隠し妻と子供までいた事が、マスコミに大騒ぎされた後であるが、「男が三十三になって、女っ気もないなんて気持ち悪いに!」と人気はうなぎ登り。予約券は一週間で殆ど売り切れそうだ。「花の命は短くて…」。売れているうちに稼ぎまくらないとネ。本拠の東京十条の篠原演芸場では、入場料は8百円だと言う。だから下町の玉三郎たるユエンである。本物の玉三郎より、現在では所得が上ではないだろうか。最近は本物よりマガイ物の方が、売れ行きが良い時代だから。「板東玉三郎が山の手の玉三郎で、梅沢富美男が、本物の下町の玉三郎だよ」と、何か訳の解らぬ隣のおばあちゃんの言である。ともあれ、梅沢富美男の舞踏ショーでは、ご祝儀の万円札が、体のいたる箇所に飛びかうと言うから、正月の法多山の賽銭箱なんか、問題じゃない。5日ばかり前に、メガネを買ってくれた初馬のおばあちゃんが、今日又来て、「あのメガネじゃあカッコがおえんので、もっと高い、カッコウのええのをほしいよう」と伏せ目がちに言って来た。訳を聞いてみたら、近所の連中とトンコを観に行くからだと赤くなって言った。結局これで二本も買ってもらった。誠にありがたい出来事であった。下町の玉三郎に礼を言うべきか。世情の冷え込んだ昨今、おばちゃま連の、ほのかなる夢と期待と憧れを与えて、大衆芸道は江戸時代の昔より今日まで、巾広く流れているのか。
(市内中町:市民)
今年から富士フレッシュマンレースにP-1300クラスで出場しています。デビュー戦の成績は、出走40台、予選通過30台、24番手決勝20位。まだまだこれからですけど、レースに理解ある方のスポンサーをお願いします。
(掛川市初馬:此本貞○さん)
私の学校は女子校でありますので、ひまさえあればもう男の話でもり上がります。私も早く男がほしいです。もうすぐ春がくるのに私の心はまだ春がきそうにありません。さみしいです。私達のグループはいつも友達の家に集まって、食べたり飲んだりしています。結構楽しいんです。いつも食べすぎたり飲みすぎて、もう太る一方です。この前なんかもうお腹が痛くて、家に帰るなり便所にかけこみ“うん○”をしてしまいました。皆様もこんな風にならないように気を付けましょう。でもみんないい友達ばっかで、いつまでも仲よくしていきたいです。
(市内:17才になったばかりのめんたんぴ〜鼻の高校生)
47号を拝見して、少し残念に思いました。私は「掛川エスペラント会」の会長ですが、掛川の文化教室の一覧の中に「掛川エスペラント会」が出ていなかったからです。でも、むりもありません。さっぱり宣伝していないのですから。掛川市民の中に「国際共通語エスペラント」について知らない人も多いでしょう。そのエスペラントを勉強し、しゃべれる人が5人以上います。私宅でも、現在2名が毎週土曜日の夜、勉強しています。たいていの人が6ヶ月ぐらいであるていどしゃべれて、文通できるようになります。勉強したい方はご一報下さい。
(掛川市七日町:石川一也さん・47才)
もう少しやさしくなれたら…って思います。そうして、もっと素直に自分を出して、泣きたいときも強がらず思い切り泣けたらな、あの人もきっと私の想いに気づいてくれたでしょうに。年をとるごとにずいぶん臆病になって、そのくせ、意地っ張りはそのままで。いつも自分ばかりがやさしさをほしがって、今、心から後悔しています。人を思いやる事って、自分自身が素直になることなんですね。
(島田市:大切な人を失った子より・22才)