掛川タウン誌
78%KAKEGAWAに寄せられた読者からの投書や投稿などの抜粋です。
1980.08 Vol.5
「私がどこかで生きているだろうか」
中島みゆきのLPを買った日 テープを1本余分に買いそうになる??
歌を聞きながら 思い出の中で 声をしぼり出して泣きたくなる。
帰り道 心を落ちつかせながら あいつの家の前を通ってみたりする。
私の心の中に あいつが生きているように
あいつの心の片すみに すこしでも 私が生きているだろうか。
「ノーカーディの朝に…」
久しぶりの二俣線……。改札口をすりぬけると同時に あいつの姿を見た。
私の胸は 早鐘のように鳴ったけど とうとう 声をかけることが できなかった。
肩をたたくのは簡単だったけど ふりむいた時の 目がこわかった。
あいつのさげすむような、あわれむような…そんな目がこわかった。
私の存在を否定されそうで こわかった。
そして何よりも あいつを見つめる私の顔が 泣きそうに ゆがんでも
ぎこちなく ほほえんでえも なんだか ウソのようで つらかったから…。
(掛川のひま人ーーR)
「私の理想の男性像…」
まず服は完全なるアイビー(トラッド)の似合う人。身長175センチ以上。健康でスポーツが万能で仕事ができ、教養があり、それを小出しにする人。ほんとうはやさしいのだけれどいつもやさしくしない人。いろんなタイプの人間にあわせられるけど、本当はすごく好ききらいのはっきりしている人。自分が女性にもてるということを知らない人。おしゃべりでない人。真っ赤なマニキュアをつけた女性をなにもしない女性と見ないで、努力をしている女性だと見る人。
「私の理想の女性像…」
まず「そだち」がよいこと。そだちはよいけど、けっして貧乏を恐れない人。気品、におうがごとくであること。ジョルダンのクツをはき、エルメスの香水をつけ、ルーの下着をつけ、片言まじりの英語を話し、エロチックな身体をあわせもち、けして化粧を必要とせず、バロック音楽に興味をもち、たくみに楽器を奏し、頭はイイけど、バカなところがあり、バカではあるが、おろかでない。料理が得意であり、得意ではあるが、なぜか、げぜんな料理を得意としない。自分の愛する男性を一番えらいと信じ、いつもその後をじゃまにならないように歩き、ふとふりかえった時、いつもすぐうしろについている人。
(26才の乙女)