|
一昨年(1980年)9月に陳情のための議会があり、盲人だけで組織されているマッサージ業の掛保支部より「敬老マッサージ・サービス事業実施陳情書」が提出されました。その時に、市長や福祉事務の職員たちから「国民保険を使ったらどうだろうか」と言う話が少し出たのですが、それ以降、何の連絡も無く1年と数ヶ月が過ぎようとしています。陳情書と共に全国各地で実施例を参考資料として添付されており、その資料には近くの磐田市が近年実施したこと、下関市は20年以上前から実施していることなどが書かれている。
今月号ではこの陳情書の内容をお伝えし、市側から回答が得られた時点の号で経過などを掲載致します。
正式回答も出さずに「保険扱いにしたら」という内容すら不明瞭なまま、毎日不安に思いながら生活しているのが陳情者たちの実際の姿です。 |
|
|