上内田青年団
Vol.10 1981.1月号掲載 
青年祭に向けていざ出陣!!

団員の一人一言

中山君(20才)◆入ったばかりなので、よくわからん。
池谷さん(20才)◆毎週ここで定例会という集まりがあるんですけど、会社でおもしろくないことがあっても、みんなの顔を見ると忘れちゃいます。
角皆君(21才)◆おもしろい青年団だと思います。
角皆君(22才)◆一人では何も出来ないけど、集団なら何でも出来ます。そういう集団の力で何か大きな事をやっていきたい。
平野君(20才)◆青年団に入って、酒とタバコを覚えました。
鈴木君(20才)◆他の青年団とのふれあいがないので、もっともっと接触を持ちたい。
堀川君(22才)◆酒におぼれちゃた感じだけど、これからはみんなを引張っていけるように努力したい。
平野君(20才)◆何にもありません。
石川君(20才)◆同世代の人たちと、ひとつのものを作っていくということが楽しいですね。
谷川君(20才)◆酒におぼれているね。でも、酒飲んでワァワァやってる事が、将来の思い出話になると思う。だって、将来もここに住む人が多いし…。
渥美君(19才)◆僕なんか、お酒飲む時にくらいしか出てこないもんで、偉そうなこと言えないなぁ。
山本君(18才)◆地区の人たちと一生付き合っていかなければならないし、やりたいことやって、かわいい彼女でも見つけます。恋人募集中です。
平野君(19才)◆宴会ばっかりやっているので、まだ何をやっているのか判りません。
後藤君(19才)◆青年団活動の本当の意味がよくわかっていないので、これから勉強していきます。
平野さん(18才)◆行事、行事で忙しかったんだけど、まだ目的がわかりません。
佐々木さん(19才)◆まだ、青年団の本当の活動がよくわからないのでこれから勉強していきます。
山口百恵?さん◆(18才)みんなでギャーギャーやるのが面白くて出ています。
三原さん(18才)◆みんなと雑談をするために来ているようなもんで、わりと楽しくやっています。
平野さん(21才)◆固まっているみたいに感じるけど、一人一人心の中を探ってみると、まだまだ一人だと思っている人もいると思います。名前だけ入っていつけど、出てこない人もいるので問題はいろいろあると思います。
松本さん(20才)◆会社に同じ年代の人がいないんです。青年団に来るとほっとします
内海さん(21才)◆青年団の想い出がずっとあとまで残っていて欲しいと思います。
鈴木君(22才)◆年齢が上の方なので、これから年下の人たちがどういう考えを持っているのかを考えながら、陰ながら応援していきたいと思います。
角皆さん(19才)◆後数ヶ月で新しい人も入ってくるので、青年活動というものを教えていきたい。

青年団OB渥美君(24才)から一言

青年団とサークルを区別できないひとが多いですね。青年団っていうのは、郷土に尽くして、自分達の周りを住みよい社会にしていこうというのが、そもそもの根本的思想なんですね。でもサークルというのは楽しんでいける仲間、ようするに趣味が中心になっている集まりなんです。最近の青年団は、サークル化していく傾向にあり、これは非常に大きな問題じゃないかなと思います。もう一度、青年団というものを見つめ直してほしいですね。今の青年団はワイワイ騒いでいるだけで掴み所がないというのが本音ですね。先輩達が築き上げてきたものを受け継いで地道な活動をしていって欲しいと思います。