群れから独立した若い雄鹿
三段目のはたけの横でのんびり草を食む雄鹿。
私に気がついたようだが、60m位上にいるので少しの時間しか見ないでまた草を食んでいた。
向側の三面張りの川の音が大きいが何かを感じて振り返り、左方面の林に進んでいった。
昨日は雪混じりの雨が降った。倉庫の前で作業用の小さなテントを片付けていたら下の畑にゆっくりと歩く鹿が見えた。1頭で長い角をたくわえ角の上部がちょこっと枝分かれしている。調べると2才だという。換毛期途中のような感じだ。群れから独立する年齢のようでこの鹿も一人旅のような雰囲気がする。ゆっくりと歩きのんびりと草を食み、そして下の林に消えていった。(2020.01.08)

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