鹿の親子
家の東の山は地元では個々に「森山」とか「盛山」とか「桃山」とか言われていて正式な名称はわからないが、その山に住みついている鹿が7月12日の朝突然と我が家の玄関前の道側に現れた。親鹿がジ〜ッと室内を見ているのを部屋の中から見付け写真に納めた。家から出ようと入口まで行くと、親鹿のすぐ側に子鹿が3頭いるではないか。こちらに来ようとして砂利道半ばまで出ている。みんな私の方を見て動かない。しばらく見つめ合う中年オヤジと若い子ジカ。カメラを向けた瞬間、母親鹿が林の中へ駆けだし、続いて子ジカたちも次々に林の中へ軽快な足取りで入ってしまった。いまごろどうしているのだろう?

2005.8.05/09:20


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