八ヶ岳の里から78%トップ>メガネインタビュー
取材協力:メガネのマツナガ
山名さん メガネを掛ければルンルン気分
毎日車で通勤しているという山名さんの裸眼視力は両眼共0.3。「免許の方はなんとか通ったんだけど、やっぱり掛けないと怖いので運転するときだけは必ず掛けるようにしています。特に夜は怖いけどメガネを掛けると視野が明るくなって全然違いますね。」最初は金縁フレームでしたが、次に軽いスポルディングのプラフレームに、レンズもプラに交換。軽くて良かったのですが、真夏の暑い盛りに車の中に置きっ放しにしておいたため、変形してしまったそうです。スポーツをするときにはメガネを外されているようですが、プラレンズは軽くて割れにくいのでスポーツには最適です。山名さんはバトミントンで球が見にくいということなので、是非掛けて試合に臨んで下さい。成績アップ間違いなしです。

山本啓子さん ファッショナブルに掛けたい
日本全国には数千万人のメガネ愛好者がいるそうだ。最近では実用品としてだけではなく、仕事にはノーマルタイプ、遊びにはファッション性の高いものと使い分けている人も多くなってきた。山本さんの掛けているメガネはアイバンのセルフレーム。「子どもの時からメガネを掛けたいという願望が強かった。」と言うが、高校の時までは視力が1.2〜1.5会ったそうである。ところが勉強をしなくなった途端に視力が落ち始め今では両眼共0.1しかない。これはいったいどういうこと?人間の眼の成長は6歳でストップしてしまい、あとは老化の一途をたどっていくそうです。日頃から目の体操をしたり、遠くを見たり近くを見たりすることを心掛けたいですね。
掛川タウン誌78%KAKEGAWAの創刊号から最終号の78号までは静岡県掛川市立図書館にてご覧いただけます。

加茂智子さん メガネにあこがれてこうなった
植物や動物が大好きだという加茂さんは、皆さんよくご存じの加茂荘の娘さん。加茂荘の手伝いをしながら趣味の乗馬に興じている。電ドルや金槌をもって温室の屋根を直したりと仕事にも活発で意欲を持っている。又、東京まで懐石料理の修行にも行くという。メガネを掛け始めたのは中3の時。「0.7位の仮性近視だったので黒板の字を見るために掛け始めました。メガネにあこがれていたのですごく嬉しかった。でも実際に掛けると照れくさくて恥ずかしかった。今は0.1なのでメガネが無いと怖くて外も歩けません。」もう体の一部なんですね。その成果、メガネを掛けたまま顔を洗ってしまったり掛けたまま寝てしまったりすることも有るといいます。ただ乗馬をやるときはずれるので掛けないそうです。

石山美子さん 美容師にあこがれ、メガネにあこがれた
美容師のたまごで、2年前から市内の美容院で住み込みで働いて居ます。「美容師になるに当たって、あれこれと夢を膨らませていましたが、いざなってみると想像していた夢とかけ離れていてガックリ。」と石山さん。でも、この現実の厳しさを乗り越えて将来も美容師の道を歩んでいきたいそうです。メガネをかけ始めたのは中学3年の時。ファッションとして掛けていたそうですが、似合うと思っていたのにあまり似合わなかったのでここでもガックリ。「途中でコンタクトに変えようと思ったのですが、眼にあわなかったのでやめました。」今では朝から晩まで、軽いプラスチックレンズに変えて一日中掛けているそうです。

名倉由美子さん 見えすぎたメガネにビックリ
今年短大を卒業して浜松にお勤めすることが決まった名倉さんは大きめのスポルディングメガネ。初めてのお給料はまだ決めていないけどお母さんに何か買ってあげようと思っていると言う。メガネをかけ始めたのは中学3年の時。デッサンする遠くの物が見えなかったのでその時にだけ掛けていたそうだ。その時はフレームが赤グラデーションだったので、変わっているメガネねと友人に言わたようだ。今でも普段はあまり掛けないようで、家の中から掛けたまま外に出るとものがよく見えすぎてびっくりすることもあるそうで、「ファッション性を重視してフレームを選んでいるのですが、鼻が低いのでズルズルと落ちてしまう。」と言います。それはたぶんフレーム調整で直りますよ。マツナガさんで修理して下さいね。

中村直子さん 何、とぼけてるの?
自宅で中学生に英語を教えているという中村さんは、東京に出かけて行くことも多く、先日の震度4の地震の時も東京にいたそうで、お気に入りのレイバンのメガネを机の上に置いておいたら、棚から落ちてきた物の下敷きになってバラバラ、気に入ってたメガネだけに残念がっていました。「現在掛けているメガネはガラスレンズで、ちょっと重いけど、いつも掛けているわけではないのであまり気にはなりません。ただ、メガネを掛けないで歩いていて友達とすれ違った時わからなくて、そのままさっと通り過ごしてしまったときに、何とぼけてんの?!と言われたこともありました。」これからは気を付けなくっちゃ!

藤原千鶴子さん これ、これがほしかった
よく、歌手の人がこんなの掛けてるでしょ。運転するときはサングラス程度はかけたいなぁと思っていたのでこういうのに決めました。」アイバンのセルフレームで淡いカラーレンズですが、一見サングラスに見えてしまうファッショナブルなメガネです。大奮発して買ったのでとても満足しているそうです。自動車免許を取って1年、マイカーは燃費の良い軽自動車ですが、でも、未だに高速道路を走ったことがないそうです。「車で旅行したいと思うけど、自分では運転したくない。疲れるし、第一自信がないの。自分の車には極力、人を乗せないようにしています。」

榑林康子さん 来年には、イメージチェンジ
学校が楽しくてしかたがないという榑林さん。「将来は、漠然とだけど。偉い人になりたい。小さい頃には伝記に残るような人物になろうと思っていたけど、今は評論家とか文章を書いたりする職業に就ければいいなって思ってる。」今は勉強のしすぎ?で両眼0.04。学校ではコンタクト、家ではメガネと使い分けて入るが、「神経質なのでコンタクトは眼に入れた瞬間に痛い!」そうで、出来るだけメガネを掛けることにしている。パティ&ジュリーの可愛いイラスト入りのメガネケースから出てきたのは、オーソドックスなメタルフレーム。来年高校を卒業したら、服に合わせて、今まで掛けられなかったファッショナブルなメガネを掛けたいそうです。

赤堀美佳子さん メガネの重要性を再認識
身長170cmですらりとした体型でモデルのような赤堀さん18歳。理想の男性は「背の高い人」だそうですがまだ彼氏が居ないそうです。昨年11月に免許をとったのがきっかけでメガネを掛けるようになりました。「車を運転していて曲がり角がどこにあるのか全然わからなくて、どうしたのかなと思っていたら、メガネを掛けていなかった。いままでムリして掛けなかったけど、メガネの重要性が身にしみました。」社会人一年生になった赤堀さんは、今の会社に入社した当時は、人の顔を覚えるのにハッキリ見えるのでとても役に立ったそうです。

松浦八千代さん 布施明と言われたことも
この夏日帰りでディズニーランドへ行ってきて感動の連続だったようで「ディズニーキャラクターの可愛いのがいっぱいあったから、もう欲しい物ばかりでお土産もいっぱい買ってきました。」そんな松浦さんですが、高校3年の時初めてメガネを掛けたら、友人のほとんどに「布施明に似ている。」と言われ、年賀状にまで「布施明さん〜」と書かれたそうです。そう言われれば、よーく見ると似ている感じはしますね。でも、このメガネはよく似合っていますよ。

青野秀美さん メガネは楽だから好き
社会人一年生の助産婦さん。まだ22歳なんだけどとてもしっかりしています。でも、仕事を離れればテニスやスキーに興じる普通の女の子。メガネもアイビーっぽい。「仕事柄手を清潔にしていないと行けないから、コンタクトにしています。メガネだと汗でずり落ちてくるでしょ。でも本当はメガネが楽で大好きです。仕事以外の時はメガネに替えています。高校の時にメガネが流行って、得意になって掛けていましたね。」大人になるに従い、以前はピンク色のフレームが銀縁になり、今のフレームに替えた。「そろそろ替えたいと思っているんだけど、最近のメガネっていくら落としても割れないんですよね。」替えるきっかけが欲しいようだった。今度替えるのはどんなメガネなんだろう。

和田菊乃さん 性格は良いが視力が悪い
料理教室で花嫁修行中だが、得意料理が見つからないそうです。夜はほとんど青年団活動をしていて「青年団っておもしろいよ。お酒飲みに行ったり、もう遊んでばかり。家の人も青年団に行ってくると言えば何にも言わない。」現在の視力は0.06で新聞を読むのに10cm位まで近づけないと見えない。2.0の視力のお母さんは「そんなにしないと見えないの?」と驚く。普段はコンタクトをしているのだが、眼が疲れたりほこりが入ると痛いので、常にメガネを携帯しているそうだ。「今度のメガネは男の子みたいに見えるけど、一番似合う、って言われます。」とニッコリ。

畔上季代子さん 今でもまだ恥ずかしいのです
静岡市の短大に通う女子大生ですが、学校が終わればスーパーのレジのアルバイト。メガネは授業中と車を運転するときだけしか掛けません。メガネをかけ始めてまだ1年もたっていないせいか「何となく違和感があり、恥ずかしい。」とのこと。小さい頃メガネに憧れていて、初めてかけた時には、いたく感動して今したが、本人が感動したほど周囲は感じなかったそうで、結局自分から「似合う?」「似合う?」と聞き回ったそうです。今は、乱視も入り見る物がズレて見えるので「あまりにもハッキリ見えるので感動しました」といいます。普段もメガネをかけるようにしましよね。

田中左恵子さん 映画観るのにメガネを忘れ
シブがき隊が大好きという16歳の女子高校生。「メガネはできれば掛けたくなかったんだけど、席が後ろの方になって黒板の字が見えないので、それで必要だとおもって掛けはじめました。そしたら、黒板の字がすっきり見えて嬉しくなっちゃいました。もっと早くから掛ければ良かったなぁと思いました。最初は恥ずかしくて授業中だけこっそりと掛けていましたが、最近は平気になってます。」と掛けてくれたのは黒のフレームの八角形のメガネ。昨年の夏に薬師丸ひろ子主演の映画「探偵物語」を観に行った時メガネを忘れてしまい、一番前の席に行って首をあげて観ていたそうで、大苦戦だったと言う。

太田智恵乃さん メガネ姿に全員注目
今年、高校卒業して社会人一年生になる太田さん。歌を歌うのが大好きでカラオケで練習をしているそうで、中森明菜が大好きだそうです。メガネを掛けはじめたのは中学1年生の時。クラスではメガネを掛ける子は珍しく、掛けようとするとみんなが一斉に注目。それが嫌で、ちゃんと掛けずに、黒板の方を見る時だけ、メガネを掛けずに目の前に持ってきて、見終えるとサッとしましてしまったことがあったそうですが、今ではだいぶ平気になって、堂々とメガネ姿を公開しています。

松浦里美さん メガネを掛けて学力アップ?
今日は学校にメガネを忘れたためメガネがないという高校一年生の松浦さん。「今度、視力が落ちてきてレンズを替えなさいと言われてメガネを替えるときには、ファッションぽいのにしたいな。スターが掛けているようなちょっと両端が垂れた感じのサングラスぽいのに。憧れています。」「掛ける前は黒板の文字が見えにくく、目を細めて見ていましたが掛けたら周りがパ〜って明るくなった感じでした。」黒板の字が見えるようになったら学力にも影響が出ましたか?「私の場合、たいして変わらなかったみたい。でも、多少は影響しましたね、やっぱり。」

小川美里さん 福井はチャップイ、掛川ヌックイ
福井出身のご夫妻。掛川は「暖かくて住みやすい」と口をそろえて言います。特に洗濯物が良く乾くので気に入ってる様子。長男の育実君は両親のメガネ姿になれているのか、外すと不思議な顔で見るそうで、掛けると安心した顔になると言い、実家のお母さんも育実君がむずかるとメガネをかけてあやすそうです。里美さんは小学生の頃からメガネを掛けはじめたそうですが、途中からコンタクトになったのですが、高校の時のバスケットの試合で誰かの指が目に入って眼に傷がついてしまったそうです。結婚後は、取り外しが面倒なためメガネに変わりました。

相良さやかさん(右)メガネを掛ければ気分は秀才
東高の写真部に所属しているさやかさん。普段はカメラをひっさげて、公園や家の周りで、人物や動物を被写体にカシャカシャ収めているそうです。さやかさんが撮影するときに必ず必要なメガネは、黒縁で八角形。「本当は、もうちょっと可愛いのが良かったんだけど、フレームを替えるとき親から。一番安いのにしなさい。と言われ、これにしました。こんど替える時には、丸っこい可愛いのにしたいな。」とのこと。初めてメガネを掛けた時、周りから秀才っぽく見られたのでうれしかったそうです。

杉山真裕美さん(左) 植物が大好き
二人とも植物を育てることが大好きで、部活も生物部に入っています。杉山さんは視力が0.6とそんなには悪くはないので、授業中と本を読む時ぐらいにしかメガネを掛けないそうです。持っているのは茶色のフレームで中森明菜や松田聖子が掛けているような感じの物だそうです。「自分で意識して買ったわけじゃないけど、たまたまそうなっちゃった。お店の人が進めたので、気に入っています。初めは慣れてなくってなんか掛けにくいと言うか、変な感じであまり掛けなかったんですが、今は慣れて授業中は必ず掛けています。でも今日は、忘れちゃった!」

鈴木宏美さん(中) 私の分身
宏美さんは小学1年生からメガネを掛けている。「メガネを掛けた時みんなから、メガネざるって言われてショックだった。寝るときとお風呂以外は外したことがなかったので、いつの間にか自分の分身みたいになってしまいました。今はコンタクトと両用しているけどどこに行くにもメガネを持っています。逆にメガネを外したときの方が恥ずかしかった。」今日は、仲の良い従姉の佐苗さん(左)とお姉さんの規容子さん(右)も来てくれました。女3人寄れば何とかで、家の中は花が咲いたように明るい雰囲気に包まれていました。

鈴木八重子さん 一躍クラスの人気者
磐田市の高校に通う一年生。メガネを掛け始めたのは小学6年生の時。うすいピンクのかわいらしいフレーム。(今も同じピンクの六角フレーム)小学6年当時メガネを掛けている子はそんなに多くはなく28人クラスで2人だけだった。物珍しさも手伝ってか、友達がたくさん寄ってきて「私にも掛けさせて」と、みんなで代わる代わる掛けたとか。小さい頃って誰しもメガネに憧れるようですね。

斉藤美智子さん 寝て食べることが悩みの解消法
自身の性格は「明るくて全然くよくよ市内ですね。悩んでも寝ると忘れる、食べると忘れるという性格です。」今年の5月から小学生や幼稚園児にピアノを教えている。ピアノ歴は14年。「ピアノはう〜んと好きじゃないけど、やってやだとは思わないから、嫌いじゃないんでしょうね。」といたってのんびりしたもの。今掛けているメガネはピンク系のフレームに薄いピンクのレンズ。普段はあまり掛けていないようですが、「生徒さんにピアノを教える時には楽譜が見えないので掛けています。」それと車に乗るときも掛けていて、特に夜間はメガネをかけないと怖いそうです。

廣岡まつ江さん 理想の男性は、車で判断
高校1年の時からメガネを掛けはじめたという廣岡さん。勉強のしすぎかと思ったら、実は漫画の読み過ぎでした。部屋にはパチンコ台とピアノが!アンバランスな趣味に聞いてみたら、パチンコ台は友人が持ってきて取りに来ないまま、ピアノは半分見栄で置いてあるそうです。男性像は「理想を言えばきりが無いけど、2000cc以上の大っきい車に乗っている人。最初に車を見て、次に性格。優しくて頼りになる人がいいな。次に容姿かな。お金があればもっといい。大きい車に乗っている人はお金持ちに見えるからいい。まあ、殆ど見栄ですね。」ちなみに、廣岡さんは自転車で通勤しております。

山本奈美枝さん メガネにあこがれて
東高まで5分なのに遅刻の常習者、今は静岡まで通学しているが遅刻はないという。何故でしょう?山本さんは小学校の頃からメガネに憧れて居て、中学へ行くようになっても憧れ続けたのですが、ちっとも視力が落ちなかった。高校3年になって念願がかない掛けはじめた。「徐々に恥ずかしくなって、もうちょっと可愛くなるかなって思っていたのに(笑)あんなに憧れていたメガネだけど、ものが見えにくくなるのは不便ですね。」と目が良かったときのことををようやく悟ったのでした。

柴田富代さん 一寸先は霞の世界
視力は小学6年の時すでに0.3、高校に行くようになってからはメガネを外せば霞の様な世界になってしまうので時々メガネを踏んづけてしまい慌ててマツナガで修理。月に2,3度仕事帰りに友達と食事をするくらいであとは会社と家の往復。いたって真面目な19歳です。というのも、ある地区までマイカーで、そこからはマイクロバスに乗り換えて通勤しているので、寄り道が出来ないのです。柴田さんは免許を取って1年半。まだ、小笠郡下を走り回るのが精一杯とか。実は彼女は坂道で止まったりすると坂道発進が出来ないのだそうです。早く運転が上達して遠乗りが出来るようになるといいですね。(1984.12Vol.57)

加藤幸子さん 新米ママさん
結婚1年半、6ヶ月の男の子の新米ママさん。待望の男の子でおじいちゃんが一番喜んでいて、鯉のぼりをたてるのが夢だったとか。昨年末に免許の書き換えがあって、その時からメガネを掛けるようになりました。「浜松に居るとき細かい仕事をしていたので、そのせいで視力が落ちたんでしょうか。右目が悪くて、そのためにメガネを掛けるようになってしまった見たい。まだそんなには悪くないので、運転する以外は、滅多に掛けません。たまに掛けると見えすぎて怖いことがある。」とおっしゃって今した。

太田佐苗さん 車が足なら、メガネは眼
今年成人式を迎えたばかりですが、菊川の会社に勤めているのですが、帰りはいつも自宅に直行。お休みは友達の家でテレビばかり見ていると言います。箱入り娘?本人曰く「行くとこないんですよね。」とはいうものの、若いんだから、時にはドライブして遊んだり友達の車で遠乗りすることもあるけど、自分で運転するときは、道がわからないので遠乗りはしないので、乗る範囲は限られているそうです。視力はまだそんなには悪くないので、車に乗るときぐらいしか掛けないようです。車は足、メガネは眼。どちらも大事にしたいと言うことでした。

塩澤浩美さん 作詞作曲も得意
三人姉妹の長女でとっても落ち着いて見えるので20歳とはとても見えない。今は岐阜の大学に行っているので寮生活。「家を離れる前は下の妹とよくケンカをしたんですが、今は家に返ってくると、お姉ちゃん!っていってとても慕って来る。」のだそうです。高校時代に吹奏楽部に入っていたこともあって、最近バンドを結成した。ギターもやったけどあまり上手くなかったので、いまはキーボードとボーカルを担当。作詞作曲も手がけ、10曲のオリジナル曲が有るそうです。メガネは高校1年生の時から掛けていますが、普段は恥ずかしいので外していて、バンドの練習の時には掛けるそうです。

平出直美さん 合唱部でがんばっています
昭和44年生まれで今年16歳の高校生。誕生日が4月1日なので学年が1年早まった。損をしたのか、得をしたのか。視力はそんなには悪くないとのこと。どの程度見えるの?「検査表の一番上の文字は見える。」要するに0.1?決して良い方ではありませんね。現在学校で合唱部に入っていますが、「みんなの前で歌うのはあまり好きじゃない。」という言葉からわかるように、とっても内気で照れ屋さん。カラオケなんてとんでもないそうで、でも、せっかく合唱部に入ったんだから、大いに鍛えて人前でも歌えるように度胸をつけなくっちゃ!

山崎小百合さん メガネと長いおつきあい
小学2年からもう10年以上メガネとつきあっている。現在は視力が0.01。小学校の時にはよくメガネを忘れて、その日一日は黒板の字が見えなくてじっと我慢していたそうですが、今ではいつも掛けているので忘れるなんてことはない。趣味は音楽と映画鑑賞。特に音楽は、小学生の時にはエレクトーン、中学ではブラスバンドでクラリネットを吹いていたのですが、今はジャンルを問わず何でも好きだそうです。本人によると「すごいミーハー」だそうで、最近も、吉川晃司や俊ちゃん、聖子ちゃんなどのコンサートにも行ったばかりで、いたく感動したそうです。

伊藤節子さん(左) 授業にクラブにTV
「78%に載ると目立つからイヤ!でも友達と一緒ならいいよ」ということで一緒に来て貰ったのは中学からの親友で同じ卓球部の斉藤さん。視力は相当悪いけどメガネが恥ずかしいので普段は掛けないことにしているそうです。でも、授業中と部活の時とテレビを見るときには必要に迫られて掛けるそうです。「今年の夏休みには学校の許可が得られれば、是非アルバイトをしてみたい。」そうで、どんなアルバイト?「飲食店などでの皿洗い!」じゃぁ家事が好きなんだね。「家事は嫌いだから滅多にやらないけど、お金になると思えば、洗い物も平気です。」だって。

内田智子さん 顔が変わるからスキ
ただいま高校1年生、部活では弓道をやっています。今は基礎で弓を引くだけの段階出、まだ矢を放ったことがないそうで、もうすぐ的を定めて矢を射るのがもうすぐ出来そううだと嬉しそうにしていました。中学3年からメガネを掛けはじめ田が、そんなには視力が悪くないので、普段はかけていないそうです。「授業中は黒板を見るときには掛ける。」そうで、メガネが嫌いなのかなと思っタラ、「メガネを掛けると顔が変わるから好きです。」メガネを掛けた顔を見たかったなぁ。

豊田理恵子さん(右)似合うと言われてその気になって
「あんたは顔が大きいからメガネ似合うんじゃない。」と友人から言われ「高校に入ったら伊達メガネでも掛けるかな。」とその気に。受験勉強で目を悪くし本当に掛けることになってしまったそうです。3人姉弟の長女ですが、弟が高1で小6の妹さんが居る。姉弟げんかはしょっちゅうで「この頃弟が大きくなっちゃってしかも柔道部に入っているので怖くて手も足も出ない。言うだけ言って、ちゃっと自分の部屋に逃げ込み鍵を掛けちゃう。」そうだ。その分、妹さんの方に向いてしまうので、どうやら犠牲者は妹さんということになる。(写真左は友人の林さん。)

田辺真理子さん 将来はジャーナリスト
演劇部に籍を置いていたとき、よく演劇鑑賞にも出かけたようで、田辺さんにとってはメガネは欠かせないものになっています。部活が趣味だったけど6月の文化祭を最後に引退。若いときの清少納言を演じた。途中で足がしびれて困ったそうだが、一番心に残った舞台でもある。今、大学受験勉強中で妹さんも高校受験に頑張っている最中だ。東京に出たいと思っているそうですが、「スポンサー(両親)がね、県内にいて欲しいみたいです。」文章を書くのが好きで、将来はジャーナリストになること。特に事件記者に憧れてるそうです。

杉山美奈さん 自転車で自転車に追突
吉川晃司の大ファン。「来年の春、暖かくなってきたらテニスを始めたい。そして、夏にはグアムかハワイに行こうと計画を練っています。」20歳青春まっただ中で忙しいですね。菊川にある会社にはマイカー通勤。免許を取って1年。若葉マークは取れたけど、遠乗りの時にはもっぱら隣の席に乗る方がおおいそうです。視力は0.1なのでメガネは不可欠。以前、メガネを掛けないで自転車に乗っていたら、前の自転車にぶつかって、スッテンコロリン。意向は常にメガネを掛けることにしてそうです。

梅田真寿美さん 高校生活に思いを馳せて
ちょっと大人っぽく見えますがまだ14最の中学生。今は期末テスト、来年は高校受験と忙しい日々でも、「心は高校生活に思いを馳せています。」今、吹奏楽部でクラリネットを吹いていて高校に入っても続けていきたいそうですが、剣道や弓道にも興味が出てきてどちらを選ぶか真剣に悩んでいるそうです。眼の方は、「近視よりも乱視のほうがひどく、常に掛けていると良くないと言われたので、普段はメガネを極力外す様にしています。授業中とか特別なときにだけ掛けています。」こんな方にはコンタクトレンズより自由がきくメガネが便利ですね。

戸塚貴子さん 若いときでないと遊べない
旅行にエアロビ、サーフィンにスキーと趣味の多い市内大手会社勤務の23歳OL。特に旅行が好きで20歳の時にバリ島、昨年はグアム旅行に行った。「本当はもっと行きたいんだけど、何と言っても先立つものが内。一生懸命働いてお金を貯めるんだけど、一度行くとスッカラカン。また働いての繰り返し。」国内旅行は年をとってからのお楽しみにして、若いときにしか行けない所へ今行っておくのだそうです。コンタクトも着けていたけど、一度横の方にいったまま戻ってこなくて大変だったそうで、それ以降メガネオンリー。メガネはマツナガさんに「遠くを見るときだけ掛けなさい。」って言われたので「普段は掛けないようにしています」

鈴木厚子さん メガネは長いおつきあい
メガネは小学2年の時から22歳になった今日まで付き合っています。最近はコンタクトの併用ですが、コンタクトは片方無くすと2万円ぐらいの損失なので必死で探しまくるそうです。趣味は?照れながら「飲みに行ってカラオケで歌うこと。」今年も元旦から歌い始めをしたそうです。「歌謡曲が好きで、乗ってこなければ歌わない。」そうで、お酒もウイスキーかブランデーを少し飲むくらい。歌っている方が多いそうです。年に一度は家族そろってカラオケ三昧の日があると言います。妹さんはロックバンドの「ひえい山」のメンバーという音楽一家?!

大矢広美さん 太りたいけど太れない
浜松の百貨店で受付の案内係をしている。「仕事柄メガネ禁止なのでコンタクトを入れたけど目に合わなくて使っていません。だからお客様の顔が見えなくて、どこを見ているのかわからなくて困ることもしばしば。でも車を運転するときやテレビを見るときはしっかり掛けます。」昨年からジャズダンスに通っている。運動不足解消のためだそうだがうらやましいほどスリムな身体。「食べたいものを食べたいだけ食べるのに、全然太らないんです。体重は少なすぎて恥ずかしいので内緒。」まことに羨ましいお言葉。でも、本人にとっては太ることが出来ない深刻な悩みなんだとか。だから、理想の男性像の中に、「やせていない人」が含まれているそうです。

渡辺裕美さん 趣味はウインドサーフィンと長電話
将来は歯科衛生士になりたい裕美さん。昼間は静岡の学校へ、帰宅して直ぐに自動車学校へ、その後3時間ぐらい歯科医で趣味と実益を兼ねたアルバイトと多忙な日々を過ごしています。稼いだお金で旅行をしたり、ウインドサーフィンやスキーの道具を揃えたりしたいそうで、旅行は国内からで沖縄や北海道に行って、海外はオーストラリアやアメリカに、と夢はどんどん膨らんで行きます。しかし、実現にはまだだいぶ時間がかかりそうなので、今のところ好きな長電話で気を紛らわしている。「電話でおしゃべりするのが大好きで、この前は4時間も話していました。」

目方智子さん 買い物と料理がすき
今年の春から簿記を学ぶため浜松の短大に通っている。友達と学校の帰りに買い物したりするのが大好きだそうです。家に帰れば料理に腕を振るう。煮物、揚げ物、洋食と、何でも御座れ。「料理本もあまり見ないで勘でやってしまう。家族も味のことは言わないので、多分美味しいと思う。」そんな手作り料理が食卓に並ぶそうだから将来はいいお嫁さんになれそうですね。中1から掛けはじめたメガネ。最初は恥ずかしくて掛けないで、隣の子のノートを黒板代わりに見せてもらっていたそうです。「メガネは子どもの頃から憧れていたんですけど、いざ掛けると恥ずかしいんですね。」

丸山美恵子さん 趣味で古い10円玉集めています
仕事と運転以外はいつもメガネは外しています。だから「時々知人と会って、他の人と間違えていて、しまった!」と言うときも有るそうです。高校出て2年ほど添乗員をしていた時は、東京や房総、伊豆などに行き、「バスガイドをしていたときは、しょっちゅう間違えて説明していました。」と言うが、とても仕事として楽しかったそうです。趣味がちょっと変わっていて、高校の時から始めている古い10円玉集め。高校時代、友達の間で流行り、それ以来未だに続けているそうです。

杉山容子さん スポーツ万能だけど運転が苦手
昨年の8代目の「ミス掛川茶」に選ばれました。日課は、毎朝5時半か6時頃起きジョギングして、自分のお弁当をつくることだそうです。得意な料理はアップルパイとコンビーフグラタン。高校時代は新体操、今は水泳やテニスが中心。チャレンジ精神旺盛で裁縫もこなす。容子さんは実はペーパードライバーで、たまに運転すると、エンストばかりで、恥ずかしいから車にはあまり乗らないそうです。だから、運転用にメガネを作ったけどほとんど掛けていません。視力は0.9と0.8なのでさほど必要ないのかもしれませんね。

松永弘次
松永美知子
松本行雄
松永一夫
長い間この「メガネインタビュー」にご協力いただき、ありがとうございました。これからもメガネのマツナガ・スタッフ一同、みなさまが安心してメガネをご使用いただける様、お手伝いさせて戴きます。(1986.9 Vol.78)
掛川タウン誌78%KAKEGAWA 編集人:永倉 章 発行人:やなせかずこ 発行:レターハウス

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